ことこと

今を大切に生きたい。ことこと煮詰めるように、じっくりていねいに生きたい。

𠮟り方がわからないから、ほめることにしました。

わたしが児童館でお仕事させていただくようになってから、2か月が経ちました。

 

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今日は、1年生の女の子が学校から児童館までの帰り道に摘んできてくれたお花を、

「なな先生、これあげる~」って、プレゼントくれました。(なんてかわいい~♡)

 それから、3年生の男の子がわたしの目の前で手のひらをパチンとさせて、何度もちょっかいを出してくるので、「なに~?先生と遊びたいの?」ってちょっといじわるっぽく言ってみたら、「べつに~」って言いながら、顔はにやついてました。そのあと2人でジェンガをしました。かわいいんだから~(笑)

 

トラブルやアクシデントも毎日あります。

2年生の女子たちはこの頃、男子たちと一緒に遊びたくない時期に入ったのか、今日はホールでおにごっこをしていて「男子は男子で遊んで」って言われた男の子が、泣いて私のところに来ました。

同じおにごっこの話でいうと、今日は男の子が勢いあまって壁に激突してしまいました。

 

力不足を感じることも多々あります。

でも、やっぱり子どもたちには元気をもらいます。

結構疲れがたまっていても、子どもたちと一緒にいるときはそんなこと忘れてるし、仕事終わった瞬間は、朝よりも元気なこともあります(笑)

 

この子たちにとって、居心地のいい場所にしたいなって日々思って仕事しています。

 

わたしが最近悩んだこと

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毎日反省することもあるし、わからないこともあるし、考えてしまうことはあるんですが、最近ほんとに「どうしてなんだろう…どうしたらいいんだらう…」って、途方に暮れたことがありました。

 

児童館に来る子どもたちの大半は1年生から3年生ですが、たまに上級生の子たちも児童館に帰ってきます。

ある日の掃除の時間、みんなおしゃべりとかはしながらも、ちゃんとお掃除している横で、5年生の男子数名が掃除もせず、ずーっと遊んでいました。

その場で軽く注意をして、掃除の反省会でも

「先生はみんなにとって居心地のいい場所をみんなでつくりたいと思っているから、真面目に掃除をしている人の横でふざけて、しかもまわりの子たちが言ってくれているのに無視して、ちゃんと掃除している子たちが嫌な思いをするのが、先生はすごく悲しい」

っていうような話をしました。

 

同僚の方の一人が、「ああいうことを言っても、結局まじめに頑張っている子たちにしか響かないんだよな…」って言っていました。

 

やはり数日後も、その子たちは掃除をやりませんでした。

自分なりに考えて叱ったつもりでしたが、全然あの子たちに響く叱り方ができませんでした。

 

そして、また同じ同僚の方が「なな先生、〇〇先生とか〇〇先生に、ああいう時どうやって叱ったらいいか聞いたほうがいいよ。やっぱり、〇〇先生とかが言うと、言うこと聞くっけもん。」と、アドバイスしてくださいました。

 

(そっか…〇〇先生の言うことは聞くんだ…ちょっとショック。まだまだ子どもたちに先生として認められてないのかな。早くちゃんとした先生にならなきゃな。)

 

そして次の日、わたしは〇〇先生に悩んでいたことを相談しました。

「わたし、あの子たちに響く話し方がわからなくて…」って。

 

叱り方がわからないので、雑談してほめることにしました。

 相談して、本当に大事なことに気づかせていただきました。

 

その先生はわたしに、「なな先生は怒んなくていいよ」っていいました。

わたしは最初、へ?って思ったのですが、その理由にすごく納得がいきました。

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その先生はわたしに、

「児童館にはいろんな子たちがいるから、先生もいろんな人がいていいの。児童館の先生みんなが、いっつも怒る先生だったら嫌でしょ?そういう叱る役の先生は、もうこの児童館にいるから。

それに、ああいう子どもたちって、学校でもお家でもきっといっつも怒られてるの。児童館でも、いっつも怒られてたらあの子たちの居場所がなくなっちゃうでしょ?

だからなな先生は、せっかく子どもたちとの距離が近いんだから、もちろんほんとに叱らなきゃいけないときは叱らなきゃだめだけど、基本的に子どもたちといろんなことおしゃべりして、遊んでればいいのよ。それから、あの子たちのいいところを見つけてほめるの。子どもたちがほっとするような先生でいいのよ。」

と、おっしゃってくださいました。

 

(あぁ~。なるほど~)

 

すごく、しみました。

そっか、早く先輩先生方みたいに、みんなにしっかりびしっと言えるようにならなきゃって思ってましたが、そうならない方がいいんだ。

 

予想もしていないお答えをいただけて、考えががらって変わって、ぱぁ~ってもやもやが消えていきました。

 

そしてよく考えてみたら、わたしはその子たちとちゃんと雑談したこともあまりなかったし、注意してばっかりで何かをほめたこともありませんでした。

(そりゃそうだよな~‼そんなに仲良くない人に叱られても、そんなの聞きたくないしな~。)

こんなことにやっと気づけました。

 

だからわたしは、子どもたちにとって、他の先輩先生方には話せないようなことも話せるような存在になろう!

まずは、どうでもいいようなお話をいっぱいしよう!

心をリラックスさせて、子どもたちの素敵なところをいっぱい見つけて、それを言葉にしよう!

 

そう、強く強く胸に刻みました。

 

あぁ~おもしろい‼

このお仕事をできてよかった。この職場でよかった。そう思います。

 

まだまだですが、わたしなりにがんばってます!がんばります!

明日も仕事に行くのが楽しみだ~そう思えるのが幸せだ~